先日、2007年 プロレス大賞が発表されました。 -受賞者は次の通り-
〔最優秀選手賞〕三沢光晴
〔年間最高試合賞〕三沢光晴&秋山準VS小橋建太&高山善廣(12月2日=東京・日本武道館)
〔タッグチーム賞〕真壁刀義&矢野通
〔殊勲賞〕棚橋弘至
〔敢闘賞〕森嶋猛
〔技能賞〕関本大介
〔新人賞〕B×Bハルク
〔女子プロレス大賞〕該当者なし
〔カムバック賞〕小橋建太
〔功労賞〕カール・ゴッチ
さて、自分だけのプロレス大賞(独断と偏見です)選考基準は今年一年自分が見た試合(LIVE観戦・テレビ観戦)の中から
〔最優秀選手賞〕森嶋猛
※生観戦は無いですがスカパーで森嶋選手の試合を何度か観戦しました。
現在は色々な団体があり、様々な選手がいますがプロレスの醍醐味の一つが大きい選手のパワーとど迫力!森嶋選手の試合は常にど迫力が画面を通しても感じられました。
特にROH世界ヘビー級王座の防衛回数は20回とパワーだけでなくあらゆる面での技術を感じられました。
〔年間最高試合賞〕GAINA vs 義経 11月9日(金)~東北Jr.ヘビー級選手権~(山形市総合スポーツセンター)
地元山形でのみちのくプロレス秋のBIGマッチに相応しい好カード目白押しの大会でした。
メインのタイトルマッチはその中でも最高の試合内容でした。
GAINA選手のパワーに終始押され、会場の皆は誰もが今度こそダメか?と思う一方気力で跳ね返す義経選手!後のインタビューでは『何度も挫けそうになった』とコメントしていた。
普段は大人しい山形のお客さん全員が地団駄を踏むプロレス会場は始めて見ました。
義経選手の『みちのくは俺が守る!』の意気込みが見える試合で最後は一瞬の隙を狙い19分58秒、衣川で勝利!会場は義経選手への大声援コール!本当に凄かった!!
〔タッグチーム賞〕バラモン シュウ&ケイ
みちのくでは佐藤 秀・恵でリングに上がっているが自分的にはやはりバラモン!
5月のフリーアクトフェスティバル(天童わくわくランド)では山形のお客様に強烈なインパクトを与えました。しかもこの2人、ただのヒールではありません!技の斬れ・技術も凄いんです!
プロレスを始めて観戦したお客様に良い意味で印象を残せたと言うのはプロとしこそ!
〔殊勲賞〕義経
〔敢闘賞〕タイガースマスク
〔技能賞〕ウルティモドラゴン
今年はふく面ワールドリーグに尽きるかなぁ??
〔新人賞〕KUSHIDA
すっかりファイティングオペラとして形を確立した『ハッスル』
芸能人や大物選手が出揃うリングの中でレスラーKUSHIDAはしっかり今自分の出来る事、そして学ぶ事をプロとしてやっている事が自分には感じ取れます。
◆具体的に話せば長くなります、あくまでも個人的な見解なのであしからず…(^_^;)